<先メッキ品>
コイル(フィン)とパイプ、フランジはそれぞれメッキ済みの(白)材料を使用します。
パイプとフランジを溶接し、パイプにフィンを巻いて加工します。フィンはパイプの最初と最後の部分を溶接でとめます。溶接した部分は、ローバル(亜鉛塗料)を塗っての処理になります。
写真は、先メッキ品です。
<後メッキ品>
コイル(フィン)とパイプ、フランジはそれぞれメッキされていない(黒)材料を使用します。
パイプにフィンを巻いて加工をします。フィンの巻き始めと巻き終わりは溶接をしてフィンを固定します。
写真は加工が終わり、メッキ工場へ出荷する前の状態です。メッキ=(溶融亜鉛メッキ)
完成<メッキ後>
写真はメッキをして工場から戻ってきた状態です。エロフィンチューブを溶融亜鉛メッキ(液体)の浴槽に漬けて亜鉛を付着させたので、白っぽい色になりました。溶接された部分も配管の中もメッキが付いています。
完成<メッキ後>
完成<メッキ後>